Fighte-格闘技ファンのためのガイドサイト-
  • トップページ
  • 格闘技の視聴方法
  • 格闘技の団体
  • 格闘技の種類
  • 統計学で見る格闘技
  • 格闘技の選手名鑑
  • ニュース
検索は左のマークをクリック
タイトル画像:山本KID徳郁の選手名鑑
更新日: 2022-07-14

選手名鑑|山本“KID”徳郁の戦績や強さを分かりやすく紹介!【格闘技の選手名鑑】

目次

  • プロフィール
  • 戦績
    • 総合格闘技
    • キックボクシング
    • 直近の試合結果
    • 獲得タイトル
  • 来歴
  • ファイトスタイル
  • 映像
    • 「忘れてたまるか 山本KID徳郁」
  • まとめ

プロフィール

View this post on Instagram

A post shared by Kid Yamamoto original (@kid_yamamoto)

名前山本“KID”徳郁
生年月日1977/03/15
出身神奈川県 川崎市
身長162㎝
階級-61㎏

■神の子

その強さとカリスマ性から「神の子」のと呼ばれた。派手でアグレッシブなファイトスタイルは多くのファンを魅了し、魔裟斗との一戦は視聴率31.6%を記録した。階級が上の相手にもKOを連発し、HERO’Sの初代ミドル級王者に輝いている。

■ド派手なファイトスタイル

野性的でアグレッシブなファイトスタイルが特徴。小柄ながら大きな選手相手にド派手なKO勝利を飾り、多くの人気を集めた。宮田和幸戦で見せた開始4秒KOは当時の世界最速記録である。怪我に悩まされキャリア後半は敗戦も続いたが、41歳で亡くなるまで人々を魅了し続けた。

戦績

総合格闘技

総合格闘技の戦績

※2試合は無効試合

勝利した18試合のうち13KO、2回の一本勝ちを収めており、試合決定率が非常に高い選手である。

キックボクシング

キックボクシングの戦績

勝利こそできなかったが、魔裟斗との一戦は10kgの差を押しのけ先制でダウンを取るなど活躍を見せた。

直近の試合結果

試合結果

獲得タイトル

■総合格闘技

●全日本アマチュア修斗選手権 ライト級優勝

●HERO’S 初代ミドル級王者

■レスリング

●全日本レスリング学生選手権フリースタイル58kg級 優勝(1998・1999年)

●内閣総理大臣杯全日本大学レスリング選手権大会 優勝

来歴

●1977年3月15日 神奈川県川崎市で生まれる

●1998年8月27日 全日本レスリング学生選手権フリースタイル58kg級 優勝

●2001年3月2日 総合格闘技転向 修斗でKO勝ち

●2004年2月24日 K-1初参戦 村浜武洋にKO勝ち

●2004年12月31日 魔裟斗と伝説の一戦 判定負け

●2005年7月6日 HERO’S初参戦 イアン・シャファーにTKO勝ち

●2005年12月31日 HERO’S初代ミドル級王座 戴冠

●2006年5月3日 宮田和幸に開始4秒でKO勝ち

●2006年7月23日 レスリング復帰 オリンピックを目指し格闘技を休止

●2007年9月17日 総合格闘技復帰

●2009年5月26日 DREAM初参戦 ジョー・ウォーレンに判定負け

●2011年2月5日 UFC初参戦 デメトリアス・ジョンソンに判定負け

●2015年12月31日 チャリティーイベント「NIPPONFIGHT」で山本”KID”徳郁と再戦

●2018年9月18日 癌により息を引き取る

■概要

父親はオリンピック選手の山本郁榮。KIDも幼少期からレスリングに親しんでおり、全日本大会優勝など輝かしい成績を残している。姉・美憂、妹・聖子はレスリング世界選手権を制覇、またダルビッシュ有を義理の弟として持つ。

61kgをベスト体重としながら70kgの階級でも活躍し、チャンピオンにも輝いている。野性的で殺傷能力が高く、小柄ながら自分より重い選手を相手にKOを量産してきた。

常に挑戦者の気持ちを忘れず、入場も可能な限り青コーナーを選択している。

愛のある人物としても知られており、家族や仲間から深い信頼を得ている。線路に落ちた男性を助けたこともあり、そういった人間性もKIDの大きな魅力である。

ファイトスタイル

■必殺の右フック

KIDの最大の武器は右フックである。豪快な踏み込みから打ち込むこともあれば、カウンターとして相手に合わせる技術も高かった。「総合格闘技界とキックボクシング界の両方を通じてナンバーワンの右フックの使い手はKID」と言われることもあった。

■アグレッシブなストライカー

レスリングをバックボーンに持ちながらテイクダウンに行くことはなく、パンチを主体とするストライカーのスタイルだった。ムエタイ好きも公言しており、試合にムエタイの技術を取り入れることもあった。163cmの小柄さを補う踏み込みの速さでKOを量産した。

映像

「忘れてたまるか 山本KID徳郁」

まとめ

いかがだったでしょうか。

KID選手は圧倒的なカリスマ性があり、多くの格闘技ファンを魅了してきました。

格闘技をあまり詳しくない人でも、名前は聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

この記事を読んで、KID選手の魅力が少しでも伝わっていたら嬉しいです。

他にもレジェンド選手を紹介している記事を書いていますので、気になる方は是非チェックしてくださいね。

以上、山本KID徳郁選手の選手名鑑でした!

関連

Advertisements

コメントを残す コメントをキャンセル

コメントを投稿するにはログインしてください。

プロフィール

【この記事を書いた人】

■名前:すいさん
格闘技が大好きな社会人。
Yotubeで武尊選手の試合を見て一気に格闘技ファンに。いつも格闘技に元気をもらっています。
格闘技ファンの皆さんが格闘技をより楽しめるような最高のサイトを作りますので、一緒に格闘技を盛り上げましょう!

詳しいプロフィールはコチラから

コンタクト

お問い合わせはコチラから

お問い合わせ

検索

最近の投稿

【決定版】ボクシングの階級一覧表 階級ごとの違いなど格闘技を分かりやすく徹底解説2022-08-10
選手名鑑|マニー・パッキャオの戦績や強さを分かりやすく紹介!【格闘技の選手名鑑】2022-07-17
選手名鑑|メイウェザーの戦績や強さを分かりやすく紹介!【格闘技の選手名鑑】2022-07-08
選手名鑑|亀田興毅の戦績や強さを分かりやすく紹介!【格闘技の選手名鑑】2022-07-04
選手名鑑|山本“KID”徳郁の戦績や強さを分かりやすく紹介!【格闘技の選手名鑑】2022-05-30

視聴方法

▷総合格闘技の視聴方法

▷キックボクシングの視聴方法

格闘技の団体

▷【国内】総合格闘技の団体

▷【国内】キックボクシングの団体

▷ボクシングの団体

▷【海外】総合格闘技の団体

▷【海外】キックボクシングの団体

格闘技の種類

▷格闘技の種類まとめ

▷マイナー格闘技まとめ

統計学でみる格闘技

▷赤コーナーと青コーナーの勝率

▷高身長と低身長の勝率

▷ストライカーとグラップラーの勝率

▷サウスポーとオーソドックスの勝率

ニュース

▷ニュース

その他

▷サイトマップ

▷プライバシーポリシー

▷すいさんのプロフィール

▷お問い合わせフォーム

 

Rife WordPress Theme ♥ Proudly built by Apollo13Themes - Edit this text
 

コメントを読み込み中…
 

コメントを投稿するにはログインしてください。