2020年に始動したRIZIN LANDMARK。
通常のRIZINと異なり緑色のロゴが特徴的ですが、
「通常のRIZINと何が違うの?」
「視聴するにはどうしたらいいの?」
そんな疑問を抱えている人も多いのではないでしょうか。
本記事ではRIZIN LANDMARKを通常のRIZINと比較しながら詳しく説明していきます。

RIZIN LANDMARKの概要

RIZIN LANDMARK(ライジン ランドマーク)が生まれた背景には新型コロナウィルスの影響があります。
従来格闘技とは、試合を見に来るお客さんのチケット代によって成り立つイベント型のビジネスです。
選手のファイトマネーや団体の運営資金もチケット代から支払われます。そのため団体としても、選手としても会場にお客さんを呼ぶことが非常に重要な仕事と言えます。
しかし2020年に発生した新型コロナウィルスの影響により、格闘技のようなイベントは中止か規模の縮小を余儀なくされてしまいました。
そんな状況を打破するために生まれたのがRIZIN LANDMARK。
チケット代に頼らない配信特化型のイベントです。
通常のライジンにおいても試合の有料配信は行われていましたが、より配信に適した形に適応しています。
またランドマークという言葉には2つの意味が込められており、
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・アリーナやドームを飛び出していく
・ライジンの歴史においても重要な地点になる
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という団体としての方針を示しています。
お客さんを入れる必要がないため、会場にとらわれず様々な場所で開催されます。
つまり簡単にRIZIN LANDMARKとは、
チケット代に頼らない配信特化型の大会
ということになります。
ちなみに通常のRIZINのことをランドマークと区別して”ナンバーシリーズ“と呼ぶこともあります
通常のRIZINとの比較

配信特化のRIZIN LANDMARKですが、通常の大会とは細かい違いがあります。

配信特化の大会ということもあり、配信の媒体もLAMDMARKの方がかなり多いですよね。
お客さんを入れないため、LAMDMARKシリーズではチケットの販売はありません。
ファンクラブ会員のみ抽選で招待される場合もありますが、基本的に会場で見ることはできないと考えてもらって問題ありません。
RIZIN LANDMARKの視聴方法
RIZIN LAMDMARKの視聴方法はとても多く、以下の9種類があります。
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・RIZIN LIVE
・Exciting RIZIN
・U-NEXT
・Streaming+
・FanStream / StreamPass
・LINE LIVE-VIEWING
・PIA LIVE STREAM
・ローチケ LIVE STREAMING
・dTV
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正直、選択肢が多くて何がいいのか分からないですよね。
結論から言うと、RIZIN LAMDMARKの視聴にはdTVがオススメです。
理由は最も安い値段で視聴が可能だからです。
dTVを除く他全ての視聴媒体では3800円(前売り3300円)かかりますが、dTV会員は特別価格の2800円(前売り2300円)で視聴することができます。
加えてdTVの月額料金は550円しかかかりません。
月額料金より値引き額の方が大きいので、結果的にdTVに加入した方が安く視聴できます。
無料トライアルの期間であれば月額料金もかからないので、さらに安くなります。

U-NEXTなども無料トライアルを利用すれば安く視聴ができますが、割引額の大きさから結果的にdTVの方が低価格になります。
また安いだけでなく、dTVのコンテンツも利用可能になり、映画やアニメなど格闘技以外にも様々な映像作品を視聴することができます。
これは他の媒体では視聴できないので、dTVをおすすめする大きな理由になります。
気を付けなければならないポイントとして、解約を忘れてしまうと、LAMDMARKがない月でも月額料金が発生してしまうので気をつけてください。
いちいち解約したりするのが面倒くさいという方は、RIZIN LIVEかExciting RIZINがおすすめです。
RIZINに特化したサービスなので、問い合わせフォームが設置されていたりと他にはないサービスもあります。

まとめ
いかがでしょうか。
同じRIZINの名前がついていても異なる部分がたくさんありましたね。
RIZIN LANDMARKは配信特化型のサービスで、視聴にはdTVの利用がオススメでした。
個人的に比較的安く視聴できるのは嬉しいポイントだと感じていますが、通常RIZINよりもカードが弱いという側面もあるので注意が必要です。
他にも本サイトでは格闘技の情報を発信しているので、ぜひチェックしてくださいね。
以上RIZIN LANDMARKについてでした!